手造りゆず茶ジャムについて


ゆず茶を利用した【ゆず茶ジャム】というのがあるのですが、今回は、元帝国ホテル料理長がつくった手造りゆず茶ジャムをご紹介します。

ゆず茶といえば、韓国で一般的に飲まれている健康茶ですが、これはゆずを皮ごと使って砂糖などに漬け込み完成させるペースト状のものです。このペースト状の柚子をスプーン2-3杯、お湯に溶かして飲みます。紅茶や焼酎に入れてもおいしくいただけます。飲み物としてでなく、ジャム代わりにトーストにぬったり、ヨーグルトにかけたりしてもおすすめなのです。

この手造りゆず茶ジャムの最大の特長は、「着色剤、防腐剤、保存料等を一切使っていない」ことです。身体のことを考えた商品にしあがっています。さらに通常は砂糖を使って漬け込みますが、砂糖を使わず、八女産の蜂蜜を使って漬け込んでいます。ハチミツを使うことで甘みのバランスを整え、ゆずのさわやかな味と香りを最大限に引き出していますし、ゆずは良質の熊本県・大分県産のゆずを使用しています。

ゆずにはビタミンCやコラーゲン、鉄分などを豊富に含み、栄養満点です。ビタミンCはレモンの4倍も含まれています。美肌効果、疲労回復、風邪予防にとても効果があります。もうひとつの原料、はちみつにも栄養がたっぷりです。はちみつの主成分は糖分ですが、その他にビタミンB、鉄、ポリフェノールなど栄養素が含まれています。はちみつはちょっと疲れたときに、脳に糖分欲しいなと言ったときに効果的に糖分を吸収でき、疲労回復に役立ちます。両方の長所を生かしたはちみつゆず茶ジャムを、是非おためしください。