ゆず茶の作り方


ゆずをおすそわけでいただいたり、家庭で育てたゆずが実ったりしたときは、どうしていますか。
ゆずをお風呂に入れて、ゆず風呂も身体が芯まで温まっていいですね。ゆずをお料理の隠し味に使うもいいですね。ゆずのポン酢でお鍋も最高ですし、やゆずみそを作るのもいいですね。

ゆずにはいろいろな活用の仕方があります。
今回はゆず茶の作り方をご紹介します。

作り方はとっても簡単ですので、おためしください。

ゆず茶は韓国では昔から飲まれているおなじみのお茶です。
ゆずにはビタミンCがレモンの4倍も含まれていて、果汁よりも皮にその豊富な栄養素が含まれています。
もちろんビタミンC以外にもクエン酸やペクチン、フラボノイド、カルシウム、アミノ酸など、身体によい栄養素がたっぷり含まれています。ゆず茶は柚子の栄養豊富な皮も使います。

ゆず茶の基本的な作り方は、
1.ゆずの実を皮ごと薄切りにします。
2.ジャムなどの口の広い瓶にゆずと氷砂糖を交互に敷き詰めます。
3.しっかりふたをして、2週間ほどおきます。ジャム状になったら完成です。

氷砂糖の代わりにハチミツを使うと美容にも良いですし、おいしくできます。
はちみつの糖分とゆずクエン酸の組み合わせは糖質が素早く吸収され、より多くのエネルギー源となって肝臓に貯えることができます。疲労回復にはとても良い組み合わせです。はちみつを使ったゆず茶も是非試してみてください。

ゆず茶はスプーン2~3杯程度をお湯に溶かして飲みます。
夏は冷やしてお飲みいただいくとさっぱりしていておすすめです。
その他にママレード代わりにトーストにぬったり、ヨーグルトやアイスに添えたり、いろいろな楽しみ方ができますので、挑戦してみてください。